(以下引用)
麗江で鶏肉を食べて鳥インフルエンザに感染か 省衛生局はデマとして否定
25日14時現在で雲南省内は感染者0、警察当局はデマ発信源を調査中
麗江でH7N9型鳥インフルエンザ感染者が確認されたと言う情報が微博(訳注:中国版Twitter)、微信(訳注:中国版LINE)などのネット上で広まり、一部の市民を恐怖に陥れた。
昨日、雲南省衛生庁はこのような事態は起きていないとして、このデマを否定した。
昨日昼ごろ、「昨日午前2時ごろ、麗江でH7N9型鳥インフルエンザの感染が1例確認された。これは泡鶏脚(訳注:鶏の脚を山椒や八角などで漬けた食べ物)を食べたことによる感染である」との情報が読者から本紙ホットラインに伝えられた。その情報の真偽を確認して欲しいとのことで、実際に確認した所、この情報はすでにネット上で広範囲に広まっていたが、感染が確認された時間に関しては別の情報も確認された。
その中で最も多く転送されていた微博のツイートでは、「4月19日午前2時25分、専門家の診断により、崔暁という人が麗江で最初のH7N9患者と確認された。感染は本人の食生活によるものであり、専門家が確認した所では、食べたものの中で泡鶏脚に大量のH7N9ウイルスが存在した!泡鶏脚を今後食べないように」とあり、このツイートは微信でも広まっており、多くの市民が知人友人に「麗江に行くな!」「泡鶏脚をたべるな!」と伝えている。
昨日午後、雲南省衛生庁の担当責任者は、「25日の14時現在で、雲南ではH7N9鳥インフルエンザ感染者は一人も出ておりません。ネット上の情報はデマであり、不安になる必要はありません」と述べた。現在雲南全省でH7N9関連の情報は厳しく監視されており、もし、感染の情報があれば当局がすぐに発表するとのこと。
また、担当責任者は泡鶏脚を食べてH7N9鳥インフルエンザに感染する、という話にいかなる科学的根拠もないことを強調した。ネット上のデマに関してはすでに現地警察当局が調査をしており、ネットユーザーは真偽が確認できない情報を不用意に拡散しないように注意したい。
(引用終わり)
泡鶏脚ってどう訳せばいいんだろ…?
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