2013年5月4日土曜日

2013年5月4日 日本語:世界最大の遺伝子研究機構が雲南進出-中文和訳記事




(以下引用)
雲南華大基因科技有限公司が昆明市高新技術開発区内で事業許可を得ていたことが3日、雲南省科学技術庁の関係者の話でわかった。


雲南華大は雲南省応用技術研究院の協力により雲南華大遺伝子研究院を設立、公益的な研究に力を入れる。雲南省と関係のある医療機関と共同で雲南華大臨床検査所を設立する。また、昆明理工大学などの雲南の高等教育機関と連合教育運営センターを建設し、遺伝子研究(ゲノミクス)などの領域の人材を長期的に育成させる予定だ。

深圳華大基因科技有限公司(研究院)は世界最大の遺伝子研究、開発の組織で、次世代の遺伝子シークエンシング能力では世界一だ。生命情報工学でのソフトウェア開発、計算分析能力では世界をリードしている。華大基因が雲南に誕生することにより、雲南省の生物資源に関する基礎研究、生物産業のインキュベーション(ベンチャー支援)、新産業の育成、新しい生物学系の人材の育成、雲南固有種のゲノミクス研究をより推し進めるだろう。
(引用終わり)

また、2年前の次の記事では、これとはまた別の研究施設が設立されていることが書かれている。

云南野生物种基因价值上万亿 -新闻-昆明信息港(2011年4月20日23時10分1秒) より一部を和訳

(以下引用)
20日、雲南省環境保護庁と西南林業大学は共同で雲南生物多様性研究院を設立した。雲南生物多様性研究所は6つの研究所を建設し、雲南の生物多様性の保護と生物資源の持続可能な利用の対策と方向性の研究を展開し、雲南地域経済、地域社会の持続可能な発展に寄与する予定だ。
(引用終わり)

華大基因はウィキペディア(中文版)によると、1999年設立、ヒトゲノム解読プロジェクトに参加し、2003年にはSARSのウイルスのゲノム解読を行う。現在は中国以外に、ボストン、コペンハーゲン、日本に拠点を置いているらしい(日本だけ特定都市名が書かれておらず、日本語で華大遺伝子研究所を検索しても国内の情報が出てこないのでその点は不明)。

雲南省は広大な面積でかつ高低差もあり、生物多様性の観点から注目されているようだ。それに関連して、ゲノム解読なども盛んになっているのだろう。

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