早くも新年度授業開始から一週間が経ちました。授業日程もそろそろ確定です。この前公開した授業時間割から変更した点があり、中国語が週5-6コマになりそうです。第一外国語を中国語に変更したのが原因で、授業ごとに履修の許可を尋ねる羽目になったんですが、特に断られる理由もないので無事に行けそうです。放送大学から韓国語の案内が来ないのが気になるんですが…まぁどうにかなるかな。
イタリア語とスペイン語は特に楽しみです。イタリア語は去年NHKのテレビを少し見ていたことやラテン語を履修していたこともあって少し聞きおぼえがある感じです。スペイン語はほとんど触れたことのない言語で、しかしそれでもエスペラントをやっているとスペイン語のSaludos(挨拶)がエスペラントのSaluto(挨拶)と似ているところから推測できたりして面白いです。まぁ伊語も西語もどっちもラテン語の血をひくロマンス諸語だからいろいろ似てるだろうけど。
金曜4限に伊都で中国語III受けた後、箱崎で開講されている6限のスペイン語に行くために学内バスを待っていたものの、あまりにも待っている人が多くて乗れなかった…教職員とTA優先のために学生はわざわざ500円も使って箱崎に行かないといけない。(単位落としまくりだけど)学ぶ意思ある人に金使わせるなんて大学のお偉いさんも“事業仕分け”してふんぞり返ってる政治家も気づいてるんだろうか。お金持ってるかどうかで受ける教育の水準が変わっちゃだめだと思う。これは資本主義世界だけじゃなくて、逆にブルジョワ出身者に高等教育受けさせなかった共産主義・社会主義国家にも言えることなんだけど。