2010年5月31日月曜日

2010年5月31日 日本語:「新しい選挙制度の提案」

 ここ最近、というより今に始まったことではないが、日本の国政はかなり混迷している。強行採決をしたり、問題を放置したり、民主主義についてもう一度中学校から習い直してほしい国会議員ばっかりの政界にはうんざりしている。あと、怪我をしないように保健体育とかも併せて習ってほしい。というか仕事場で暴れるって一般企業じゃ誰がやっても問題になるのに。
 選挙権さえまだ持っていない自分でも、一つ提案してみたいことがある。選挙制度改革のことだ。今の選挙制度(特に小選挙区制)では、いってしまえば有権者の数分の一の支持でその地域の代表(本来は国民全体の代表)となって国政に参加することになる。尤も、その上で強行採決をするので、国民の総意と違うこともあり得る。また、この現行の選挙制度において専門性というものが果たして見極められ得るのか甚だ疑問だ。結局自分の地域に対して利益を生む人を選ぶことになってしまう。
 今の小選挙区制度はやめて、専門性を見極められる制度にするのはどうか。例えば、まず全国区で選ぶ仕組みにする。しかし、これだけでは只単に特定の組織の支持を固められる議員ばかりになってしまいかねない。そこで、外交や農林水産など専門ごとに分けた区割りを作って、それぞれ議員を選ぶのである。有権者一人一人がすべての専門分野をそれぞれ自分の意見に近い議員を選ぶことで、政党の側も目立たなくして法律を通す(例えば国民の支持を得やすいA法案を選挙の話題として使い、自身が勝つと国民からみると都合の悪いB法案を通す)ことが難しくなるのではないか。ある政党にどの分野においても支持するなんてことはなかなかないだろうし、それぞれのいいところをとっていくことができると考えればいい制度になるのではないだろうか。
 この制度を衆参両議院でやる必要はない。同じ選挙制度にしても「参議院は衆議院のコピー」とかいわれるだけだ。参議院だけでやる方がいいのではないか。漢字のイメージで考えている気がしなくもないのだが、衆議院は全体で考えるところで、参議院はしっかりとわかっている人たちが討論する。こうすることでよりまともな政策が生まれるように思えるのだが、果たしてどうだろうか。

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